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こどもが作った指輪

 

年子の男の子(2歳3歳)の

子育て真っ最中のご夫婦の指輪を作らせていただきました

 

2歳と3歳の年子!!しかも男の子!!!!

2歳の子育て中の身としては、聞いてるだけで恐ろしい!!!泣

 

ファッション大好きおしゃれカップルなので

カッコイイのにしたいなぁと、

 

ゴツゴツした指輪のがお好みなので

 

そんなカワイイさかりの、やんちゃっこ達に粘土で造形してもらいました

 

 

ひび割れてたり、いびつだったり

大人だと狙っちゃうから、こんないい感じにできない

 

 

これ指輪になったら、めっちゃカッコイイやん!!と

ワクワクしながら丸めて指輪にしました!!

 

 

 

女性用はホワイトとゴールドの2連

 

 

男性用は太い指輪一連 

 

 

どちらも、ホワイトゴールドの方に

結婚記念日の石 翡翠(ひすい)を埋め込んでいます。

 

 

翡翠の小さなカットされた石は海外マーケットも、どこを探しても見つからず

(翡翠の特性上、そんな小さくしない)

業者さんに無理なお願いをして、特別にカットしていただきました

 

1mmと1.5mm!!??

翡翠をそんな小さくするなんて!もったいない!!と

業者さんもビックリされましたが、無理難題を引き受けていただけて良かった。

 

 

 

 

お互い子育てしながらなので、

やりとりに時間がかかり、一年がかりの仕事になってしましましたが

なんとか、カタチになりました

 

毎日外で働くお父さんとお母さんが

子どもの造形を身につけてる感じが、がんばるお守りみたいでいいなぁと思いました。

 

 

気長におつきあいいただき、本当にありがとうございました!

 

 

 

(K18WG、K18YG、翡翠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星の王子様の点燈夫の世界

 

個性的なカップルのマリッジリングを作らせていただきました。

 

 

依頼主の 好きなものを聞く中で

浮かび上がってきたデザイン

 

ランプや、星の王子様の点燈夫が好きな方なので

点燈夫の住む星の世界を指輪にしました。

 

星の王子様が唯一友達になりたかった点燈夫

 

サンデグジュペリの独特の世界観

絵のふわふわした線の雰囲気を大切に制作しました

 

 

点燈夫の星が 男性の指輪

ちゃんと街燈がさせるように、星の表面に穴があいています。

 

 

彼女に粘土で造形してもらい、それを丸めて指輪にしました。

なので、指紋など残っているので、そのままあまり表面を仕上げずに指輪にしています。

穴を見せずに裏を表に着けてもカッコイイ!

 

 

 

そして、点燈夫が持っている火を灯す棒を、ぐるりと指輪にしたのが 女性用

 

 

 

火の部分はトパーズ

 

この2mmのトパーズがどこにもなくって探し回って

タイのマーケットに唯一、一個だけあった、レアな石!

 

彼女の星座石がトパーズで、

トパーズは、サンスクリット語の「トパス(火)」が語源とも言われており

火を表現するのにちょうどよかった。

エジプトでは、暗闇に光をもたらす魔法の石とされています。

 

 

 

そして。。

 

 

街燈は、家でお留守番

たまに一緒にお出かけできるように、ネックレスにもなります。

 

 

街燈のライト部分は水晶の欠片を使いました。

 

 

 

 

個性的なカップルなので、二人の世界観に合う面白いデザインにしてみました。

 

 

一見は普通の指輪なのですが

自分たちにしかわからない物語を込めるのが

私の得意とするところです

 

 

何もないところから 物語をつむぎ

だんだんとカタチになっていくワクワク感

それを一緒に味わってもらえるので、オーダーラインは本当に楽しい!

 

青が昼寝してる時間や

旦那さんが雨で林業の仕事が休みの日 コツコツ作ってるので

付き合いが長くなるので

手放すのが寂しいくらい どの指輪も気に入ってしまう。。 

 

 

楽しい時間をありがとう!

末長くお幸せに!!!

 

 

Tsumugiのサイトを作りました

http://tsumugi.mazarbebracha.com

 

 

 

 

 

 

 

むぎを想いながら

うどん屋さん&シフォンケーキ屋さんカップルのマリッジリングを

作らせていただきました。

 

どちらも小麦!!

 

そして依頼内容が、

うどんとシフォンケーキどちらもを構成する

「むぎと水の事を想いながら作って欲しい」というものでした

 

ほんわり柔らかな雰囲気の大人カップルなので

さりげなく、むぎを表現できたらなぁ。。

 

 

そして、むぎのことを想い続けて

 

 

指輪の表面に、むぎの穂のテクスチャーを写し取りました

 

指輪が細くてわかりにくいかもなので

実験してた真鍮サンプルの画像も載せます

 

 

むぎのツンツンした穂先を表面に押し付けて

 

 

 

そして、彼女の描くイラストがとても可愛いので

「むぎと 水」のイラストを描いてもらって、指輪の内側に彫刻しました。

 

象形文字のようでカワイイ!

 

 

女性用はイエローゴールド

 

 

男性用はホワイトゴールド

 

 

 

とても真剣に、むぎのことを想い続けていたら

 

 

遠い未来に、この指輪が発掘されるようなことがあったら

この指輪を身につけていた人たちは

麦と水をとても大切にしていた人たちなんだ!と

時代を超えても、二人のことを分かってもらえそうな指輪ができました。

 

私は猫の名前もむぎだったくらいなので

むぎを想う時間、本当に楽しかった。

素敵な時間を ありがとうございました!

末長くお幸せに!!!

 

 

 

 

 

 

 

Tsumigi つむぎ

人の物語を紡ぐのが楽しくって楽しくって!

 

Tsumugi(つむぎ)という名で 

オーダージュエリーラインをはじめます。

 

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お守りのようなジュエリーを作りたいと、ずっと思っています。

たくさんの人と出会う中で、ある人に出会い(犬や猫、動植物も!)

一緒に生きていくこと。

そして新たな家族として登場してくる人たちの奇跡。

私にとっては、それが心のお守りです。

 

そんなそれぞれの物語を指輪に紡ぎます。

 

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今、4つのオーダーをいただいて

同時に考えていて

どれもが、ようやくカタチが見えてきました。
 

まず、どんな感じ(テイスト)が好きかをお聞きして

その人の、その人たちの、物語をお聞きし

その好きなテイストに、物語を紡いでいくのですが

 

はじめは、お互いカタチが見えていないんだけど

話し合い、試行錯誤を重ねる中で

これ以外に正解はない!!というところにたどり着く。

 

それは、まだカタチになっていない時点でも

「地球に存在して当然!」というほど確固たる存在感を持っていて

私は早くカタチに出会いたくて、ワクワクしながら制作する。

まるで、

地球の中に眠っている鉱物を掘り出すような感じに、とても似ている

 

この辺りにあるはずだよなぁと、掘り始めて、

その鉱物を含んだカタマリを掘り出して、

周りについてた石や砂を払って

ようやく、本当のその鉱物のカタチに出会う。

 

それを、自分だけではなく、

身につけてくれる人と一緒にワクワクしながら作り上げていくのが

最高に楽しい!

 

まだ完成していないのでご紹介できませんが

どの指輪も、とてもワクワクしながら制作しています。

 

 

 

Tsumugi という名は、

私の最愛の犬と猫、月とむぎから いただきました。

 

3年前にとても大切にしていた月(犬)が突然いなくなり

その1年後、全く同じ日に、青が誕生した。

そして、とても大切にしていた むぎ(猫)までも、1年前

「麦秋至(むぎのときいたる)」という、麦の収穫時期であるという暦の日に

突然いなくなった

 

嘘みたいな不思議をたくさん残し、

むぎと月、どちらもが突然消えたショックと

そこから、教わったとても大切なことを

どうしても、言葉として表現しきれず、

言葉として表現できないということは、誰にも伝えることができず。。

 

外に出すことのできないモヤモヤは

心に闇を内包してしまった感じで、

この数年、ずっと抱えて生きていた

 

 

その表現しきれぬ闇の先に

まさか、こんなワクワクする世界が広がるとは思わなかった。

 

むぎ、月、ありがとう。

そして、ワダマキに頼んでみよう!と思ってくださる方達、

どの指輪も、こんなカタチに行き着くのかぁ!と

ワクワク感動しながら作らせていただいています。

本当にありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

月のもとに

 

2015年7月7日の月

 

この日に結婚した二人の結婚指輪を作らせていただきました。

 

彼は、太陽のような名前で

彼女は、夜に開くギャラリー&barをしているので

 

指輪の中で、月と太陽を表現したかった。

 

 

この日の月齢を、指輪の円周で表現しています。

 

 

 

月齢20.5

 

ホワイトゴールド部分は、月の表面を表現し、

イエローゴールド部分は太陽の光が当たって、輝いています

 

 

 

女性用は華奢なリング

 

 

 

男性用は少ししっかりしたリング

 

 

これまた、青との時間の隙間だったので、

完成まで気長にお付き合いいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

お米でプロポーズ!


「彼女がお米のリングをとても気に入っているので、お米モチーフで
何か今のものと違うデザインで婚約指輪を作っていただけませんか?」

と、東京にお住まいの男性からご依頼いただきました。




婚約指輪って初めてだなぁ!
結婚指輪もだけど、
婚約指輪って、これまた責任重大!

すでに彼女は お米リングを持っている。
その方に、プレゼントして喜んでもらえるお米リング!?
今のお米リングはすでに自分の中で完成したカタチなので
それをアレンジするのは、簡単なようで難しい

よくミュージシャンがアルバムで、原曲をアレンジしてるけど、
やっぱり初めに完成した曲が一番いい!ってことがほとんどで、
それと同じで、完成したデザインをアレンジして
よりいいものを作るってすごく難題だった。

プレゼントされて、ますます相手の事を好きになっちゃうよなぁ。。
そんな指輪作りたい!!

すでにお米リングを持ってる彼女にプレゼントして
ビックリ喜んでもらえるお米リングって。。そんなデザインある!?
お米でいいのか!?本当に!?
でも、結婚することになったら、この先ずっと一緒にゴハンを食べていくし
婚約指輪に、お米ってすごく素敵なプロポーズだなぁ。。
なんとかお米で驚きのある指輪は作れないものか。。。

悩んだ末に、
そうだ!お米自体を二人にとって特別なものにすればいいんだ!!と閃く



彼女が故郷の長野をとても大切に想っているそうなので
その彼女の故郷で作られたお米を 内緒でこっそり送っていただき
型をとってお米リングにすることにしました。

作るときに、そのお米を食べて、自分の中もお米で満たし
お米エネルギーで指輪を作りたいので余分に送っていただき、もりもり 食べながら作りました。



K18YE、diamond






見た目は普通のお米リングだけど、二人にしか分からないスペシャルバージョン
彼の彼女を想う気持ちがこもってます!

ちなみに、指輪をお渡しする日(彼女の誕生日)が
ウチの結婚記念日でした! なんとも偶然☆


彼女に喜んでもらいたい一心で作りました。
プロポーズを男性目線で考えるのも新鮮で楽しかったです。
無事プロポーズも成功したようで、ほっとしました。


青との時間の隙間に作ることをご理解くださり
気長にお付き合いいただき ありがとうございました!
何とか、彼女の誕生日に間に合い良かったです。


末永くお幸せに!!!






 

父島母島 マリッジリング

小笠原諸島の父島の方のマリッジリングを制作させていただきました。


 
父島は東京から船で25時間!
日本と思えぬ離れぶりですが、 東京都の離島です。



男性が父島 女性が母島

島を細長く変形させて、丸めて、立体で制作しました。

父島


母島


山の起伏もちゃんとしてます!

3D地図と にらめっこしながら、
この山はもっと高いなぁとか、このあたりに二人で住んでるんだなぁとか
ここが二人で登った山かぁとか
植物や虫の研究者さんだし、父島愛がひしひし伝わるので
カタチを適当にできないので、緊張しました。

実際見たことない、行ったことない島をカタチにするので
少しでも島と仲よくなろうと、
父島の土をいただき お守りのように側に置いていました。



青が眠ってる間、夜な夜な、意識を海の向こうへ飛ばし
コツコツ時間をかけて制作しました。


 
ウチはマリッジリングを定番として制作していないので
その都度、二人の物語に沿ったデザインを考えるので
人となりを知らないと、その二人にあったデザインを考えれるかわからないので
今まで顔見知りでない方からの依頼はお断りさせていただいていたのですが
以前にWebshopや東京の取扱店でご購入くださっていた方で
メールのやりとりでお話して、面白い方だなぁと印象に残っていたこともあり
この方の指輪ならおもしろいのが作れるかも!と受けさせていただきました。

自分達に子供が生まれ、結婚するということ 新たに家族を作っていくということに対する
感覚も変わったので、それもあって お受けできたのかもしれません。

 

わざわざ父島から滋賀まで打ち合わに来てくださり
ダンナさんと奥さんとワダマキと 3人で一緒にデザインを考えました。
青と一緒にいる中での制作になるので、時間がかかることもご理解いただき
半年ほどかけて制作しました。



着け方によって表情が変わります



今から育まれていく、家族の物語を込めて指輪にするのは
責任も重大なのですが、とてもおもしろい作業です。
こんなにたくさん人がいる中で
出逢ってしまえば、一緒にいることこそが自然となるような
家族になる人との、偶然のような必然のような不思議な縁を感じながら

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

海の向こうからのご依頼、ありがとうございました!