自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
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迷いの今年を振り返ってみて。。

一番考えたなぁって思う事!
8月にメキシコのオアハカというインディオの多い街へ行き
私の中で価値観というか何か変わってしまった。

コロンブスが来てスペインに侵略されるまで
もともと住んでた先住民である人たちが、
今の世の中についていけずに
ものすごく貧しい暮らしをしているのを目の当たりにした。

しかも、関わったインディオの人たちは
ムチャクチャ素朴でゆるくて陽気でいい人達で最高でした!
メキシコでその人柄と歴史を同時に知って
ムチャクチャ悲しくなった。


(この屋台のお母さんのつくるケサディーヤは
メキシコで食べた中で一番美味しかった)

アメリカ大陸を発見したコロンブスを英雄的に習った記憶にも
ビックリしショックでした。
「今の世の中についていけてる=正しい」と普通に思ってたけど、
一体何が正しいのか分からなくなった。

スペイン人がやってきたとき、見たことないので
「神様が来た」と思って何もかも差し出した人々と
逆に自分たちが優れてると思込んで
人間扱いせず虐殺してしまったったスペインの人々と

そんなコロンブスを英雄的にとらえてた自分と。
今まで海外と言えば、西洋バンザイ★的な考えしかなかった
無知な自分にもビックリした。
それが今年一番の変化だなぁと思う。

本で見たインディオの古老が口にした言葉です。深い。。。


「いろんな人がここへやって来る。

そして俺達の生き方の秘密を知るたがる。

やたら質問するのだけど、答えは聞くまでもなく

連中の頭の中でもうできてるんだ。

俺達のダンスを見に来るのはいいが、

写真を撮ろうと、いつもキョロキョロしている。

俺たちの事を知ろうと思って家に入ってくるけれど、

時間は5分しかないと言う。

土と藁でできてる俺達の家は、

彼らから見ると妙チキリンなんだね。

だからここに住んでなくてよかったと、本当は思ってるわけ。

そのくせ俺達が

究極の理解への鍵を握ってるじゃないかと疑ってる。」