自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
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えっちゃんの文字

 

2013年8月に書きかけになってた記事を

仕上げてアップしました

 

 

「え!?そんな映画やってたん!?」

数か月前、レオスカラックス監督の新作映画が上映されてると知って
全く気付かず生きてた事がとてもショックだった。

レオスカラックス監督のポンヌフの恋人は、高校生の時に見た。

バイト先で知り合って、妹のようにかわいがってもらってた

大好きだった「えっちゃん」の好きな映画リストに入ってたからだ。
えっちゃんは、大学生で、当時高校生だった私は

綺麗で大人でオシャレな えっちゃんに憧れてた。

 

えっちゃんと手紙をやりとりしていた。

その頃、好きになったひとが宮崎に行ってしまって

思い悩んでいた一方通行な恋愛の相談をしてたんだけど。。

 

そんな男やめたほうがいいよ。という内容の最後に

「愛してしまったのなら仕方ないけどね」

と書かれてて

同級生の友達に相談してる時には絶対出てこない、

愛してしまったなんて言葉に

わぁ〜えっちゃん、大人ァ!カッコイイ!!

とドキドキしまった。

 

あ、愛って!

今は制服着てるけど、私たちも、もうすぐ大人になっちゃうんだなぁ。。

と照れくさいようなくすぐったさだった。

 

そんな手紙のやりとりに、
えっちゃんの好きな映画と本のリストがあって、
高校生の私には、全く見たことない映画が並んでた

 

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ポンヌフの恋人


存在の耐えられない軽さ


プリシラ


ひまわり


 

 

限りなく透明に近いブルー 村上春樹

白秋  伊集院静

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今だとメールのやりとりなんだろうけど、
手紙だったので、文字ごと覚えてる。

小さくてコロコロとしたボールペンで書かれた文字

まず「ポンヌフの恋人」を観てみたんだけど、
今まで見てた映画と全然違って、
強烈に印象的だった!

それからフランス映画を観るようになった。




久しぶりに、あのヒリヒリした感じを味わいたいんだけど
この辺りでは残念ながら手に入らないので、
ポンヌフの恋人見たさに、宅配レンタルの会員になってしまった。

 

ポンヌフの恋人を観て

そうだった!!映画って面白かったんだ!!!って思い出した。

最高にドキドキ、ヒリヒリした!


この数年ちゃんと映画を見てなかったことを激しく悔いた!

乾いた大地に水が染み込むように、
丁寧に作られた愛ある映画が身体に染み込んでいく。

 

 

なんかいつの頃からか、こういう映画を見かけなくなった

私が気づいてないだけかもしれないけど。

なんか正しい感じが多くってさ。

時代の流れが大きいように思う。

 

またワクワクしたくって、

レオスカラックスの「アレックス三部作」の

「ボーイ・ミーツ・ガール」と「汚れた血」を観た。

すんごい興奮した!

自分の年齢とか国籍とか何もかも吹っ飛ぶ感覚で

もう最高だと思った!

 

 

 

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この当時はまだ青がいなかったもんね。


あぁ〜映画みたいなぁ〜〜〜

子どもが小さいと全然映画観る余裕ないもんね。。