自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< Aquvii TOKYO 【EATRIUM】 | main | ご報告☆ >>
「真冬に南国の夜」 〜7年越しの夢〜


7年前にメキシコシティで目の当たりにした光景が
ずっと心に残っていた。


メキシコシティのとある広場に
金曜日の夜になると、続々とミュージシャン達が集まってくる。
(マリアッチという陽気な音楽を演奏する人達)

そしてその音楽を楽しみに、どこからともなく老若男女が集まってくる。

仕事帰りのカップル
ゴハンを食べた後にやってきたファミリー
サークルか何かの学生たちが団体でワイワイとなだれ込んだり、
音楽好きのおじさんが一人でプラッと立ち寄ったり

みんなでミュージシャンを囲んで踊るんだ。

誰かが陽気なリズムにつられて踊り始め、
その踊りの輪がどんどん広がって
学生たちもファミリーも、ホームレスのおじさんも
私たちのような言葉も通じない異国の人達まで混ざって
見知らぬ人同士、みんなでワイワイお祭りみたいに盛り上がってた。


その音楽を楽しむ光景が、あまりに自然で新鮮だった。

こんなに楽しい場所がタダなんだ。。
いや、当たり前だよね。。
広場で音楽演奏したい人がして、踊りたい人が踊る

ステージもない
お金払ったらお客さんみたいになっちゃうけど
そうじゃない。
みんな音楽が好きで、楽しいことが好き

ただそれだけ。

何でもお金がかかる街に住んでた私には
こんなに楽しくてタダなんだ。。という事が驚きだった


なんてナチュラルで人間らしいんだろう。。

真夏の夜に、屋台で買った馬鹿デカいコップになみなみと注がれた「テカテビール」を飲みながら

全てに お金が発生する暮らしの可笑しさから、目が覚めた気がした。


もちろん、楽しませてもらったら、
自分の気持ちでミュージシャンに投げ銭する。

いつかこんな風にみんなで音楽を楽しめる場所作りたいなぁ〜と
ひらいあんと話していた。






前置きが長くなりすぎたけれど。。

そんな夜から、7年の歳月が流れ


1月16日木曜日

「真冬の南国の夜」と題して ニシノカイト音楽イベント第一弾が行われました。

その日はちょうど満月の夜でした。



ライブはリオデジャネイロ出身のギター&ボーカリスト
NiltonPires(ニュートン・ピレス)さん

ブラジリアンダンサーの 林夏木さん&パーカッション里音くん



(以下、尾崎正樹さん撮影)



みんなでゴハンとお酒を持ち寄り、
平日の夜にも関わらず、た〜くんさんの人が ニシノカイトに集まってくれた
総勢30名くらい?



ニュートンの演奏カッコよかった!



夏木さんのダンス



里音くんのパーカッションで、さらに会場は盛り上がり



笑いすぎて、お腹が痛かった。



綿菓子屋さんまで登場し、子供たちも楽しんでいた。



アメリカでは、引っ越したお家を、みんなにワイワイ暖めてもらう
「ハウスウォーミングパーティ」という風習があるそうです。

おかげさまで、ニシノカイトは暑すぎるくらい暖まりました!
(みんな3時くらいまで飲んでたもんね。。)


メキシコで夢見たような、
誰が主役でもなく、お金もいらない
みんなで音楽を楽しむ場所を
自分達の家で作れたことが、本当に幸せでした。


寒い中お集まりいただきましたみなさん
最高に楽しい夜を、ありがとうございました!