自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 本年もよろしくお願いします 2016 | main | 歌うということ >>
むぎと青


新年早々、昨年の話ですが。。




むぎに
ハイハイでついていく 8ヶ月の頃の青




むぎも少し先を行っては、青が来るのを待ち

追いついたらまた進んで






ついに本殿へ



氏神様である、シコブチ神社さんを参拝


赤ちゃんも普段大人がすることしっかり見てるもので、鈴を鳴らし柏手まで打っていてビックリ!





そんなわけで、今ではすっかり仲良しな むぎと青
 

産後、助産院から青とかえってきて

それからずっと、半年くらいまで

むぎは青のことが嫌いだった
 

突然増えた家族、
しかも四六時中、私にベッタリしている


今まで夜寝るときは、私の布団に入ってきてたのに

隣にうるさい変なの(青)がいるから、とても近づく気にもなれない。

何だ一体あいつは!?
 

そんな感じで、青の事を毛嫌いして避けていた。

青がいたら背中をモゾモゾさせるほどだ
(猫は嫌な気分の時に、背中をモゾモゾさせる)
 

だから、何回もむぎに「むぎの大切さは何も変わってないよ」

と伝えてきてた。

でも聞く耳持たず、そっぽを向いて どうしても怒っていた。

 

そんな、むぎの不機嫌が続いて数か月したある日

青が寝ていて、フト私に空白の時間ができた。
(子育てしてると、この空白の時間ってのが本当にない!

実際経験してビックリしたことだ)
 

そこに ひょっこりむぎがやってきたので、これはチャンスだ!と

むぎを呼び止めた。

そしてむぎの前に正座した。

「むぎ、ちょっと話があるねんけど。。」

 

今までも真剣に話してたんだけど、それ以上に真剣に

ものすごく集中して、

眉間からむぎに想いが伝わるイメージで全身全霊で話した



青にばっかり気をとられていたので、

むぎと話すのは久しぶりな感じがした。


青がきても、むぎの大切さは本当に何も変わらないということ

青は今は赤ちゃんだから手がかかるけど、

むぎも赤ちゃんの時は手がかかってて、

おしっこさせてあげたり、ミルクを飲ませてあげたりで

赤ちゃんに手がかかるのは

人間も猫も同じで 仕方ないんだってこと


とにかく、私にとって、むぎがどれほどに大切であるかということ

ウチの家族、特に私は、むぎなしでは成り立たないんだってこと



それらを、真剣に真剣に話した。

力を入れすぎて、終わった時には頭がクラクラしたほどに。

 

そしたら、その日を境に、

嘘みたいに、むぎの青に対する態度がパタリと変わった。


はいはい、たまたまやろ〜

猫がそんなんわかるんか?

という声が聞こえてきそうだけど、ホントなんだから仕方ない。


ホントにその日を境に態度が変わった。

むぎの青を見る目も、接する態度も変わり、青に近づいてきてくれるようになった。


あぁ〜ホントに真剣に話すと伝わるんだ。。
片手間に

「むぎへの想いは変わってないよ」と言ってたのでは

 まるでダメで やっぱり真剣に向き合わなきゃダメだったんだ。

 

しばらくしてやってきた客人に、その話をしたら

「あ!町田康も言ってたよ!

あの人猫好きで、猫に関するエッセイがあるんだけどその中で言ってた!

ホントにホントに猫に何か伝えるときは、

真剣に話さなければいけない。そうすると必ず伝わるって!」
 

や、やっぱり!

そうだよね!さすが町田康!わかってるやん!

(さすがって、町田康の本読んだこともないけど。。)


今では、青の隣にむぎが寝てくれるほど、仲が良くなってきた。


「猫にも全身全霊で話せば、ちゃんと伝わるんだ」って

昨年体感した 私にとっては大切な出来事でした。