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父島母島 マリッジリング

小笠原諸島の父島の方のマリッジリングを制作させていただきました。


 
父島は東京から船で25時間!
日本と思えぬ離れぶりですが、 東京都の離島です。



男性が父島 女性が母島

島を細長く変形させて、丸めて、立体で制作しました。

父島


母島


山の起伏もちゃんとしてます!

3D地図と にらめっこしながら、
この山はもっと高いなぁとか、このあたりに二人で住んでるんだなぁとか
ここが二人で登った山かぁとか
植物や虫の研究者さんだし、父島愛がひしひし伝わるので
カタチを適当にできないので、緊張しました。

実際見たことない、行ったことない島をカタチにするので
少しでも島と仲よくなろうと、
父島の土をいただき お守りのように側に置いていました。



青が眠ってる間、夜な夜な、意識を海の向こうへ飛ばし
コツコツ時間をかけて制作しました。


 
ウチはマリッジリングを定番として制作していないので
その都度、二人の物語に沿ったデザインを考えるので
人となりを知らないと、その二人にあったデザインを考えれるかわからないので
今まで顔見知りでない方からの依頼はお断りさせていただいていたのですが
以前にWebshopや東京の取扱店でご購入くださっていた方で
メールのやりとりでお話して、面白い方だなぁと印象に残っていたこともあり
この方の指輪ならおもしろいのが作れるかも!と受けさせていただきました。

自分達に子供が生まれ、結婚するということ 新たに家族を作っていくということに対する
感覚も変わったので、それもあって お受けできたのかもしれません。

 

わざわざ父島から滋賀まで打ち合わに来てくださり
ダンナさんと奥さんとワダマキと 3人で一緒にデザインを考えました。
青と一緒にいる中での制作になるので、時間がかかることもご理解いただき
半年ほどかけて制作しました。



着け方によって表情が変わります



今から育まれていく、家族の物語を込めて指輪にするのは
責任も重大なのですが、とてもおもしろい作業です。
こんなにたくさん人がいる中で
出逢ってしまえば、一緒にいることこそが自然となるような
家族になる人との、偶然のような必然のような不思議な縁を感じながら

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

海の向こうからのご依頼、ありがとうございました!