自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
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宝物

瓶を探してガサゴソしてたら出てきた

 

5年くらい前の冬に、宝物だと感じたもの

 

 

「解体した鹿ののどから出てきた 椿の葉っぱ」

 

 

今出会っても やっぱり宝物だった。

 

 

 

 

 

変わらぬ景色、遥かな時を経て

何百年前にも、ここで出逢っていた気がする。。

その場所でまた出会い、一緒に生きてく2人

 

結婚指輪のご依頼で、なんともロマンチックな話を聞かせていただいて、

小説一つ読みおわたような感覚で

2-3日その話でお腹いっぱいで、頭の回らない感じになった

 

 

かつて出逢っていた頃にも、同じ景色だったであろう山々

見ていると、とても懐かしく感じるという。

 

 

その変わらぬ景色に誓うような。。

 

そして、遥か昔の2人の間に流れていた時間、

その後、2人が別々に生き離れている間に流れた時間も含めたような

そんな指輪にしたいなぁと思った。

 

2人が指輪作りにどのような形でか、参加したいとのことだったので、

その懐かしく感じるという山に登って、石を採取してきてもらった。

 

その山は、水晶も採れる山で、

帰る間際に奇跡的に水晶を発見したので、この水晶も使いたいとのことなので

 

この水晶と、石を使って、指輪を作ることにした

 

 

水晶って、こうやって石の空洞部分や隙間にできる。

(この前方のは水晶ではない)

 

この水晶ができたのも、気の遠くなるような 遥か昔の話

 

水晶ができる時間と、2人の間に流れた永い時間をリンクさせて

 

 

男性の指輪を石に見立てて

その中の空洞で、2人が採ってきた水晶ができたイメージで

 

(内側に水晶がはめれるようにしました)

 

指輪の外側は、この石のテクスチャーを写し取った

 

 

女性用は、山の小石や砂を固めて指輪にしました

 

 

 

彼女は出雲に縁がある人で、

出雲は砂をお守りにしているので

ちょうどいいなぁと、こないだ出雲に行って思った

 

この砂はどこから来たのかな

彼らがかつて、時を共にした頃にも

この砂や石は、あの山にもうあったのかな??

そんなこと想いながら作ってました

 

みんなそれぞれに物語があって

それを聞かせていただいて、一緒に出会った奇跡を感じて祝えるので

マリッジリングの製作は本当にむちゃくちゃ楽しい!

 

(K18WG 、K10YG)

 

素敵なお話ありがとうございました!

 

 

 

 

Tsumugi Order-Made Jewelry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

破壊と再生

 

ウチの家の前に 思子淵神社さんという

とっても素敵な神社があります

 

 

参道が苔むしていて、トトロがいそうな深い森の雰囲気で

遊びに来てくれた人も

みんな素敵なとこやなぁーと

好きになってしまうような場所でした。

私も大好きで、家の前にこんな大好きな場所があるというのは

本当に素敵なことで、

むぎや月や青や

みんなでよく遊びにいってました。

 

シコブチさんに対する自分の気持ちを言葉で表すと

頼るというか、懐くという感じかな。

私は本当によく懐いていて、しょっちゅうシコブチさんの参道で過ごしていた。

 

 

 

 

 

 

 

こないだ10月に大きな台風が来て

家が揺れるほどの、ものすごい強風が吹き荒れた。

夜中に聞いたことのないバギギッというかガシンッというか、めちゃくちゃ大きい怖い音がした

 

 

翌朝見に行ってみたら、シコブチさんの参道の木がめちゃくちゃに倒れていた

 

 

 

モミの大木までもが折れたり、

根っこごと、倒れたりしていた。

 

石の鳥居までも、倒れてきた木が覆いかぶさり割れていた。

 

この一帯、猛烈な風の通り道だったんじゃないかと

後から言われた。

 

あんなにみんな大好きなシコブチさんがそんな風になるなんて。。。

ショックでショックで言葉を失った。

 

 

 

大木がいなくなる喪失感。寂しくて仕方なかった。

 

 

 

12月に入って、ようやく修復に為の伐採が始まりました。

ウチの旦那は木を伐るのを生業にしているので、手伝わせてもらってます。

全部で100本以上の木を伐ります。

そんなに倒れたのか。。

 

スッキリしすぎて、むちゃくちゃ景色が変わるだろうな。

ひっそりとしたトトロの森のようだったのに。。

苔も数年かかるだろうな。。

というか。陽当たり変わるだろうし、どうなるだろうな。。

 

とても良い時代の、シコブチさんの参道を私は見せてもらったんだなぁ

モミの大木がいなくなって、広くなった空を見上げて思う。

 

この世にずっと変わらないものなんて、何一つないもんなぁ

あの深い森を感じれる時代に居合わせれたのは、当たり前じゃなく幸せだったんだなぁ

 

またあんな、トトロみたいな参道になるには、100年くらいはかかるかな。。

もっとかな?

青の次の次の世代の人たちは、またトトロの森味わえるかな?

 

そう思うと、そんなに遠くないように思えてきた!

 

 

それなら今、負の遺産になってしまっている山も

思い切って諦めず手を入れたら、100年後には景色がかわるなら

本当に早く良い方向に進めていけたらいいのにな。。と

とても前向きに思えてきた。

 

 

シコブチさんの冬イチゴを食べる青

 

 

木が倒れなくって、大木までもがいなくなったシコブチさん

 

センチメンタルになる気満々で行くんだけど、

ここにいると、何とも言えぬ、前向きな気持ちになるのは

私だけなのだろうか??

 

 

修復工事が始まった日、本殿はとっても穏やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅にでる理由

 

あの熱い光輝く物体(おひさま)は、毎日あっちの方から昇ってくるな。。

 

一体むこうは、どうなってるんだろうか?

見に行ってみようか?

 

 

人類の旅の始まりは、そんな理由だったのではないだろうか???

(アフリカ大陸から地球全体に流れていくときの何百万年前の話。

ユーラシア大陸をどんどん東へ東へと流れていったよね。。)

 

と、今日の朝日を見て思った。

 

 

単純に、あの光(おひさま)が毎日やってくる方向というのは

とても気になるだろうな。。

 

向こうは、あんなオレンジ色の世界が広がってるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな色

 

(2013年10月23日に途中まで書いてた記事を仕上げてUPしました)

 

 

アッバス・キアロスタミ監督が脚本を手がけた 「柳と風」 を見た

ひっさしぶりのイラン映画だった。
 

 


そうだ、私イラン映画めちゃくちゃ好きだったんだ!!

この数年すっかり忘れてた!


高校の時に、「パンと植木鉢」は
店員さんに「前も借りられてますよ?」と
突っ込まれるほど、何度もレンタルしてみてた

 

 

 


あの乾いた土の感じや、風や色
とにかく色んなものがたまらなくって。。

 


イラン映画のその気配を思い返すだけで、なんだろう!?


イラン映画見たすぎて、喉の奥から何かこみあげてくる!

何だ?

手?!

これが、喉から手が出そうって形容するべき状態なのかな?

 

 

一体何求めて、喉から手まで出そうになってるんだ?



あの乾いた風?

 

土壁のカサカサした、ピンクのようなオレンジのような色?

 

 

そうか。。

色なのかな。

 

乾いたあの色。

 

 

 

よく考えてみると、

私はメキシコのオアハカで見た夕日にも、その同じ色を感じていてた。

 

その色が好きすぎて、求めすぎて

家の壁のどこかにその色を導入したいなと

高校くらいからずっと思ってて

 

今の家のリビングの壁の色は

ピンクというかオレンジというか、その色を目指した。

(ちょっとピンク味が強すぎた。。)

 

 

子ども部屋にしたと勘違いされるけど違う!

 

20年来の夢を実現させただけです。。

 

 

 

何でこんなにも、あの乾いた土の色を心が求めるのか。。

 

40まで生きてきて、今の時点では

この世で一番好きな色は、あの乾いた土の色だと思う。

ピンクのようなオレンジのようなカサカサとしたあの色。

 

と、書いた翌朝

昨日買ったバケットに挟む為のレタスをとりに畑に出て

朝焼けの色を見て、あぁーあの色は、お日さまの色でもあるんだなぁと納得

 

お日さまが出て来た時と、帰るときに見せてくれる色

 

お日様がいるから生きれることを改めて感じて、

あぁ地球ってなんて素敵なとこなんだって思わせてくれる あの色