自分の手のひらに星を集める (mazar be Bracha & Tsumugi)
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むぎが月の散歩についてきた!


あまりの暑さに、畑仕事が多い日は無理ない程度に早起きして
サマータイムを導入することにしたある日

朝日が昇る前に、月の散歩して日が高くなるまで畑作業しようと
夜明け前に月の散歩に出掛けた



朝日が見れるから、いつものお山コースではなく田んぼ道コースを歩くことに



チリチリチリン

あれ?むぎの鈴の音が聞こえる。。

ま、まさか???と振り返ってみると




き、来てる!!




むぎ(ネコ)が月(犬)の散歩についてきてる。。。




麦刈り後の畑を縦断

ザ・保護色



ど、どこまでついて来るつもりなんやろ??

あんまり近づくと、月に追いかけられるから
(日ごろから月がむぎを追い掛け回す関係)
5〜10mは距離を取りながらついて来てる。




途中よそのワンコに遭遇して座り込み

「え?ネコも??」と、ワンコの飼い主さんもビックリ

座り込みの結果
「お前がおったらネコが通られへんわ!」とワンコの飼い主さんに親切に道を譲ってもらう。。
すみません。。



よそのワンコがいなくなったことを確認しまた歩き出す





まだ来てるね。。

相変わらず、月の半径5m以内には近寄らないけどついてきてる。






2カ月くらい前に、野良ネコにむぎが苛められる声が聞こえたので
慌てて月と一緒に助けに行った。

その時以来、
「月も味方なんだ」と認識したようで、むぎも少し心を許し始めた

それまでは、月のこと嫌いだった感じだけど。
最近は月が後ろ向いてる時に近寄ってったり。



でもまさか散歩についてくるとは。。

毎朝、月と私が散歩に行くのを
どこに出掛けてるのか気になってたのかな??



朝日を浴びながら必死でついてくるむぎ。
結局30分以上の道のりを、ずっとついてきた。

なんて、かわいらしい生き物なんだろう。。








むぎの恋愛
むぎの好きな子はいつも小柄なにゃんこ。

一度目の恋は一年前。以前の住まいの近所の子。
グレーでほっそり、気の強そうな子だった。
彼女に出会ってから毎日ほとんどお出かけしてて
彼女の周りで嬉しくて転げまわる姿がたびたび目撃された。
あまり家にいなくて夜中も出掛けまくってて
おかん(私)にもクールになり
不良になっちゃうんじゃないか!?と心配していた
そんなある日、夢を見た。

家の中に若竹色に光る女の子が入ってきて
あ、むぎのお友達が来たと思って
「むぎ〜お友達来たよ!」と、二階にいるむぎを呼んだら
むぎがイキッって降りてきて「来なくていいのに」的な態度を
その女の子にとるので
むぎは女の子にそんな態度とるような子やったん!?って
私がむぎに怒るとこで目が覚めた

で、隣の隣で寝てたダンナさんに今見た夢を報告すると
(寝るときは川の字。もちろん真ん中の短いのがむぎ)

彼も同時にむぎの夢を見ていたらしく
竹やぶでむぎと彼女と、そのほかの猫が対決して
むぎが相手の猫噛み殺すとかそんな激しい夢。

ストーリーは全然違うんだけど
竹色といい、むぎの彼女の登場といい
むぎが見た夢を二人とも見せられたのかも。
猫もそんな戦う夢や彼女の夢を見るんだね。。


夢で女の子が家の中に入ってきたので
もしかして彼女連れてくるのかも!?って思ったら
その日私が留守の間にむぎが家に彼女を連れ込んでいた。


彼女は私を見たら慌てて逃げ出して、
むぎは私に対して「おかん!何すんねん!!」とばかりに
キっと睨んで、彼女を追いかけて出て行ってしまって
え〜〜!?私が悪者!?おかんってツラい。。。
と思春期の息子を持つおかんの気持ちを味わい切なくなる。


それからもたびたび彼女を連れ込み、ゴハンを振舞ったりして
むぎの楽しい日々は続くのかと思いきや。。

ある日、その彼女がむぎを裏切って、他の男をウチに連れ込んできた。
しかも、顔がむぎそっくり!
だけど体が細くて顔がむぎの二倍くらいでかいので
むぎのお面つけたみたいなバランスの猫でかなり笑える。

でもその男(むぎそっくり猫)の行動は全然笑えなくて
彼女とあがりこんで、家の中でおしっこしたり食べ物荒しまくったり
その男が家にいる間はむぎは押入れとかに隠れてる始末。。
ウチでは超不良猫!

彼女はもう、むぎそっくり猫とばかりつるむようになり
私が留守にしたら必ず家に押し入って
むぎが家の中でも寛げなくなってきた。

あまりにひどいので、マグネット式の猫ドアをつけて
他の猫が入れないようにしたんだけど
それからのむぎの落ち込みよう。。
あんなに外出しまくってたのに、彼女に裏切られてから
ずっと家で寝てるようになった。
おかんとして見ていてかなり切なかった。。


それ以来、猫に心を開いてなかったむぎが
それから一年後、引越し先でまた恋をした。

その彼女もまたまた小柄で黒と白でかわいらしい。
「にゃ〜」ってむぎを家の前まで呼びに来たり
二人でほのぼのしてて毎日一緒にウロウロしてて
かなりほほえましい。
ウロウロしすぎて、むぎは無駄な贅肉が落ちていい体系になってきて
カッコイイ猫になり、ますます恋愛も好調なようだった。



しばらくすると、むぎは私たちの留守を見計らって
また彼女を家にあげるようになってきた。
寒い夜には、私たちがいても
何とか気づかれないように家に入れてあげようと
何回も一緒に玄関までこっそりやってきたり。
むぎは鈴をつけられてるから、どんなにこっそりしてもバレバレで
私たちに見つかると二人で走って逃げるんだけど。
一緒に暮らしたかったら暮らしていいんだよ!むぎが決めなさい。
なんて、理解のあるおかんのようにむぎに話したりして。

そんな浮かれた日々の中、私が東京出張で一週間留守にした。
日中は常に誰もいない状態が一週間続いたので
その間は、かなり彼女を家に連れ込み
ゴハンもサービスしまくってたらしい。

私が帰って来たら、また気軽に家に連れ込めない日常に戻り
どうするんかなぁ?と心配してたら
帰ってから数日たったある夜、二階で寝ようとしてたら
一階から物音が聞こえてきた。
私とむぎが「もしや!?」と思って、そ〜っと下に降りると
(むぎもホントにそ〜っと階段降てた)
彼女が忍び込んでむぎのゴハンを食べてた。
彼女はバレたことに気づいて、慌てて逃げ出して
むぎもすぐ後を追ったんだけど、逃げ切られたようで
むぎはすぐに帰ってきた。

それからかなり落着かない様子で家の中をウロウロ
私の横に座ってその彼女が忍び込んできた窓を見つめては
またウロウロ。
勝手に忍び込まれたのがショックだったのか!?
またゴハンだけの男的な扱いになる危機感を感じたのか?
昔、彼女に裏切られた記憶が甦ったのか!?


その日以来、むぎはまた家にばかりいるようになった。
どんなに天気が良くても出掛けてもすぐに帰ってくる。
彼女とうまくいってないのかな??と心配な日々が一週間ほど続いた。

夜中も家にいないのは寂しかったりするけど
むぎにはやっぱりご機嫌に元気に暮らしててほしい。


そして、一昨日から突然またかなり外出するようになった。
夜中も帰ってこないし、かなりご機嫌そうだし、
また彼女と仲良くできてたらいいんだけど。。











どれも「むぎ」
むぎ

むぎこ(ヤギコ風)

ぼっちゃん(猫村さん風)

ぼうや(昔話風)

キトン(英語で仔猫。妻をワイフと呼ぶような感覚で)

キトンちゃん(仔猫ちゃん風)


私ひとりがいろんな呼び方するんだけど
むぎもちゃんとどれも自分のことだと分かってる。

最近ダンナが、やたらとむぎにまたたびを与えるので
様子がおかしい。
お菓子の袋を破いたり、棚をあさったり
テンションがやたらと高かったり
仔猫時代を思わせるいたずらブリに
時事的に「むぎピー」「むぎ尾さん」と呼ばざるを得ない。

今は我が家でも使用を禁止しているが
こっそり与えるので油断ならない。
むぎをまたたび漬けにした張本人が
「高相むぎは?」なんて言ってたけど、もちろん却下!






むぎの由来
むぎとの縁は少し不思議であまり人に話してない。

7月、私は屋久島で猫をひいてしまった。

せっちゃんに会った帰り。

せっちゃんは、前回屋久島で友達になった人で
おじじと一緒に住んでた。
2年前冬の屋久島で初めて会った時も、家に遊びに行ったけど
せっちゃんとおじじが出す空気は大きくて不思議なほど落着いた。
おじじは声を失なってて声では話せないけどちゃんと通じてた。
冬の夜の静けさと重なって、深い森の中にいるような気分だった。
明日来たら家ごとなくなってしまっててもおかしくない
そんな風に思える空間だった。

そして昨年秋に、おじじが亡くなった。
今度屋久島行ったら絶対おじじをお参りに行くって決めてた。


島で摘んだお花を持っておじじに会いに行くと、
せっちゃんが「おかえり〜」って迎えてくれた。
「さっきね、仏壇の蝋燭の火を消そうと思ったら全然消えなくて
おかしいなぁ〜誰か来るのかな?って思ってたら
マキちゃんから電話あったの」と、とても喜んでくれてた。
おじじ気づいてたんだ!?と嬉しくなった。
そしてせっちゃんの笑顔にひどく安心した。
せっちゃんのこの一年を想うと私にはかける言葉もないから。

せっちゃんといろ〜んな話をした。
またまた静かで深い森みたいな不思議な時間が流れた。
せっちゃんは少し落ち込んでたみたいで
私と話して気が楽になったと言ってくれた。
私はおじじの大きな話をいっぱい聞いてむちゃくちゃ癒された。


ちょっと不思議なおじじのお葬式の話も聞いた。

葬儀は自宅で行われ、
みんなで歌ってお祭りみたいにして、おじじにお別れを告げてた。
ふと気が付くと、おじじがいつも着てたジャケットが床に落ちてて
ガサガサ動いてた。
何だろう???と中を見てみると脚が折れた猫が入ってた。
生前もおじじは、そんな猫を助けて病院に連れてってあげてたので
おじじが連れてきたんだ〜とみんな納得。

しかも、その場にいた一人が
「わぁ〜飼うつもりないのに、私が飼うんやぁ!
名前も知ってる!「あんこ」でしょ??」
と叫んで、その子が飼う事になった。
(おじじの好物はあんこのお菓子だったそう)

その話を聞いて、亡くなってからもそんな風に猫を助けたりできるんだぁ。。しかも、飼う人まで決めちゃって。。。
おじじやっぱりすごいなぁ!と感動した。
そんな、おじじは大きな人でした。


その話を聞いた帰りに、私は猫をひいてしまった。
それも、白い6ヶ月くらいの大きさの仔猫だった。

ものすごい、ショックで車から降りて探し回った。
けど、どこにもいなかった。

さっき聞いてたおじじの話がホントに救いで、
もしかしたらおじじが助けてくれたかも!?
勝手だけど、そう思わなきゃ耐えれなかったし。


ごめんなさい!
おじじ、あの子助けてあげてください!
にゃんこ!猫の神様!神様ごめんなさい!!
おじじ、神様、次に困った猫がいたら、私にまわしてください!
絶対大事に育てます!
私は猫飼った事ないし犬派やけど、ダンナさんは猫大好きやし安心して下さい!ほんまにほんまに大事にします!!
ごめんなさい!! お願いします!!!!

ひたすらお詫びして、お祈りしてその場を離れた。
けど、頭からはずっとその猫の事が離れなかった。

満月から2日過ぎた夜の出来事でした。




そして一ヶ月後、
というか、ちょうど次の満月から2日後
友達から電話があった
「母猫に置いてかれた仔猫いるんだけど誰か貰ってくれる人いない??」

つ、ついに!ってか、ホントに来た!!!!と震えてしまった。
どうしよう!!
まったく猫を飼う心の準備も出来てなかったし
ちょうどあれから一ヵ月後って!!??

動揺しすぎて、意味分からん返答で一度電話を切った。
挙動不審ぶりに友達はかなり不審がってた。


そうして一緒に暮らし始めたのがむぎです。
しかも、生後一ヶ月だった。
私が猫をひいてしまった頃に生まれた事になる。

名前は尋ねたら、自分で「むぎ」って名乗ってきたのでそうしたのですが
せっちゃんに報告したらなんと、ちょうどその日せっちゃんの家に
「こむぎちゃん」という赤ちゃんが遠くから
おじじに会いに来ていたのです。
生前おじじも「こむぎちゃん」が大好きで仲良しだったそう。
その話を聞いて、やっぱり「むぎ」は
おじじが連れてきてくれた猫なんだ!と確信して安心した。

それに良く考えたら、私が猫をひいてしまったのは
屋久島の「麦生(むぎお)」という集落だった。


むぎが来てくれて、ずっと気がかりだった
あの猫への気持ちが少し楽になった。
にゃんこ、猫の神様、ごめんなさい!
その分、ちゃんとむぎは大事に育てますので。


おじじ、むぎ、ありがとう!





明日はおじじの命日なので長々書いてみました。







むぎの素敵な計らい

最近、毛足3僂らいの緑色のバスマットの毛を抜く遊びを気に入り、
むぎは毎日コソコソ毛を抜き続けてます
掃除機かけてもかけてもマットの毛が転がってて
散らかっちゃうので少々困りますが。
マットの毛がなくなるのと飽きるのどちらが先か?
早々に飽きる事を願いつつ 好きにさせてますが。


先日、掃除してるときに
マットの毛が新芽の形になってポツンと
棚の脚元に置かれてるのを発見!
たまたま新芽っぽいカタチになったのだろうけど
あまりに出来すぎてて
ホントに棚の脚元に新芽が生えてるようでビックリした。

手に取ってから、
あ〜写真撮れば良かったぁ〜〜と思ったけど。。

むぎってば!
まったくお茶目な演出です。







カボチャの道
最近、廊下に並ぶカボチャの仲間たち。

どれにしようかな。。


ひょいっと

どうやら冬瓜が大きくて乗りやすいらしい
良く乗っかってます

いただいた珍しいそうめんカボチャに冬瓜

数日前のこの写真より、今はふたつカボチャが増え
ハロウィンに向け?カボチャの道はさらに賑やかに。

手前のハロウィン用の草間弥生的なカボチャは
お花屋さんの友達にいただきました。
お花とトウガラシでかわいい?顔に。

こんなかわいいカボチャもあるんだね
ホント知らない野菜が多いなぁ。。



箱男!?
箱の心地よさに目覚めたむぎ


最近机の上に置いてた小さな空箱を御愛用



気持ち良さそう。。


ちなみに、安倍公房さんの本は
「箱男」はまだ読んでないけど私は「砂の女」が好きです。




ため息な日々
最近、外で大きい大人猫に遭遇すると
「あ、あんなに大きくなんの!?」と驚愕してしまう。
「あ、あんなふてぶてした感じになんの!!??」
大きい猫よ、ごめんよ!!とは思いながらも
「はぁ〜」と、どうしてもため息ついてしまう。。

はぁ〜
ウチのむぎもいつかはあんなに大きくなるんか。。
今はチビッコであんなに甘えっ子やのに。。。
あんな鋭い目つきになるんか???

猫飼い主達に「もう仔猫止めたん!?って日がすぐくるよ〜」と
楽しそうに脅される。

ほんとにむぎにも仔猫止める日が来るんか?
おおむぎなんて想像つかないけど。。


社長のような貫禄



ん?なにか??

お父さん寝もできるよ

こんなダラ〜ンとも寝れるんだ


はぁ〜カワイイ。
はぁ〜親バカ。。


むぎ
1週間前にウチに新しい家族が増えた
こねこの「むぎ」

まだ小さくて手の平に収まるくらい。

むぎは友達の家の前に
母ネコが子供を3匹産んで育てきれずに
1匹置いてってしまった子。

ウチに来て一日目はず〜っとゴロゴロ言ってた。
急にお母さんがいなくなって
心細くて相当寂しかったんだろうなぁ。
鳴き過ぎて声も枯れてた。

手の平に収まる小さな命も繊細にいろいろ感じてるんだなぁ
2日目にはすっかり安心して寛いでました。

可愛すぎて、見てると眠たくなってしまう寝顔
猫ってホント良く寝ますね。

犬派だった私がまさか猫と暮らすとは。。